Philosophy of the Chef and the Restaurant

「素材の味を生かす事は当然。さらに手間と時間をかけて作品に仕上げたものこそフラン ス料理」

フランス料理は何世紀も以前のまだまだ流通が不便な時代に、当時の料理人たちが考え抜 いた調理技術が生み出した料理です。
その何世紀にも渡り、数々の名料理人達が守りつづけた 伝統を大切にし、流通に恵まれた現代の上質な素材だけの力に頼ることなく、もてる技術 を最大限駆使して創造された料理こそが、現代のフランス料理だと考え、日々技術や感性 を磨いております。

地元のお客様はもとより、県外から足を運んでくださるお客様にも、伝統的なフランス料理を存分に楽しんでいただくために、フランスの食文化を意識した現地の食材を取り入れつつ、大自然の恩恵をたっぷりと授かった、九州は宮崎県の地どれの食材を活かし、基本に則った伝統的な本格フランス料理の数々をご用意し、ここでしか味わう事のできない、正統派フルコースをご提供させていただいております。ワインの色を象徴するボルドーレッドが織り成すシックな雰囲気の中、「特別感」のある伝統フランス料理を存分にご堪能頂けましたら幸いです。

オーナーシェフ

西園寺貴之 プロフィール

1986年、料理人を志しドラマの舞台にもなった有名老舗ホテルでフランス料理の修業を始める。 その後、様々なレストランで経験を積み、2000年にイスラエルの日本大使館でシェフを務め、引き続きアゼルバイジャン、フィンランドの日本大使館に勤める。日本大使館時代の式典やパーティ時は、400人を超える料理を手がける。
帰国後、2007年4月19日、延岡市北小路に店舗オープン。
現在は店舗を延岡市本町に移転。